神社 ご参拝のマナー


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神社 ご参拝のマナー

和婚の人気が高まっていますね。
最近は、着物人気が高まり、和装をお召になりたいと希望する花嫁さんが多くなってきました。
その影響もあり、和婚(神社結婚式)をご希望されるカップルも増えてきています。
そこで、神社のマナーについて少しお話しいたします。

神社にご参拝される時の服装には、特別なルールや決め事などはありません。
だからと言って、サンダルやタンクトップ・半ズボンで良いわけではありません。
神様に礼をつくすお気持ちで、私達も、ほんお少し礼儀をわきまえて手を合わせましょう。
神社でお仕えしている職員の方々は、いつでも正装です。

 

179お手水の作法

そして、心身ともに清らかな状態で神様にお会いする為にお手水をします。
結婚式にご参列される方々も必ずお手水をしておきましょうね。
お手水には、作法があります。
時々ひしゃくに直接お口をつけている人がいますが
マナーとしては間違っています。
まずは右手でひしゃくを持ち水を汲みます。
左手⇒右手⇒左手の順に洗い⇒お口をすすぎます⇒ひしゃくの柄を洗う

もう一つ気を付けた方が良いもは、ご本殿中央は歩くことを避けた方が良いのです。
真ん中は、神の通る道と言われています。
ほんの少し左右に避けて歩くようにします。
その他、帽子やサングラスはNGです。
ガムや飴などを口に含んだままでのご参拝はもってのほかですよ。
喪中は鳥居はくぐってはいけません。
五十日で忌明けと言われています。


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